宮沢賢治の世界を味わう『やまなし』

『やまなし』の 5 月の幻灯の最後の部分を読み,「こわいよ お父さん」という記述が 2 回出てきてい る点に疑問を持った子どもたちが,樺の花に対する基本的な理解をしたうえで、樺の花が流れる場面の動 画を視聴し 2 回目の「こわいよ」が表す意味を考えることを通して,宮澤賢治の「死」に対する考えや樺 の花が表していることの意味に気づき,弟のかにが「こわいよ、お父さん」と言った理由について自分な りの考えを持つ事ができ、5月の幻灯のイメージを想像することができる。

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