大根の栽培を通じてそのみずみずしさを感じ、なぜそんなにも多くの水分を含んでいるのか知りたい子どもたちが,本当に大根は水を吸収しているのか再考する場面で、実際に大根に色水を吸水させ、その変化や内部の微細な構造を観察することを通して,植物の内部に水の通り道があることに気づき,日々の水やりの大切さや大根に宿る命について考えることができる。