心のどこかにずるい部分を少なからず持っている子どもたちが、きつねとうさぎの気持ちを考える場面で、嘘をついたきつねの気持ちを考えたり発表したりすることを通して、自分自身のずるい部分に気づき、生活を見つめ直すことができるようになる。