単位量当たりの大きさ

畳の数も子どもの人数も異なるときでは、それらの数が揃っているときと同じ方法で混み具合を比べることはできないことを感じた子どもたちが、どちらの部屋の方が混んでいるのかを調べる場面において、一人が使うことのできる広さと混み具合の関係を、新聞紙を畳に見立てて調べることを通して、一人が使うことのできる面積が狭いときほど混んでいることに気づき、畳の数と子どもの数が共に異なる2つの部屋の混み具合も比べられるのではないかという見通しを持つことができる。

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