「やまなし」を読んで,宮沢賢治特有の表現に注目し,表現の意図について興味を持った子どもが,色が変化する場面ごとに分けられた「五月」を通して,物語の世界の中に入って味わうことのできる物語の面白さに気づき,「五月」の情景のイメージを持つことができる。