みんなと自分の違いに不安を感じ、正解を探してしまい、自分の気持ちや感覚を表に出せないでいる子どもたちが、表したいものによって色や形を変えた炎を見て、自分が表したい炎は何なのかを考えながら工作をすることを通して、様々な素材に触れている中で作品の可能性が広がっていくことや、思いや願いを自由に形にすることのおもしろさに気づき、楽しみながら“私のたき火”をつくることができる。