今のクラスメイトと過ごす3年間のうちの約半分を終えた子どもたちが,教師の体験談を聞いたり教師から それぞれに宛てた手紙を読んだりして、思いを伝えたい人に少しずつ手紙を書くことを通して,手紙に書く内 容を考えながらクラスメイトのいいところや感謝を伝えたいと感じるところに気づき,クラスメイトを大切 にしようという気持ちを持つきっかけとすることができる。
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今のクラスメイトと過ごす3年間のうちの約半分を終えた子どもたちが,教師の体験談を聞いたり教師から それぞれに宛てた手紙を読んだりして、思いを伝えたい人に少しずつ手紙を書くことを通して,手紙に書く内 容を考えながらクラスメイトのいいところや感謝を伝えたいと感じるところに気づき,クラスメイトを大切 にしようという気持ちを持つきっかけとすることができる。
資料を読み、出場辞退が決まった時の「ぼく」の気持ちを考える場面で、自分が「ぼく」の立場だったら、ア メをなめていた人が許せるかどうかを考えたり、「ぼく」が現実を受け止めることが出来たのはどのような思い からか考えたりすることを通して、集団の中で自分の役割を果たそうとする気持ちを育む。
筆者が最も力を入れた一文は何か考える場面で、「誰に」「何を」伝えたい一文なのか、本文や原作の絵本 を もとに考えることを通して、筆者の伝えたい思いについて自分の意見を持ち、「幸せ」とは何かについて深める ことができる。
日本昔話にことわざによってツッコミを入れる場面で、自分の知っていることわざや教師が提示する ことわざの意味やどのような場面で使われるかを調べ、場面に適したことわざを選ぶことを通して、 様々なことわざの意味を理解することができる。
“What color do you like?” “I like ~.” の言い方に慣れ、友達に聞き合ったりすることができるようになってきた子どもたち が、好きな動物を紹介しあう場面で、“What animal do you like?” を使って、友達と楽しくやり取りをすることを通して“What ○ ○ do you like” の表現の幅を増やし、慣れ親しむことができる。
自分の住む地域の方言や日本各地の方言を聞いたり読んだりする場面で、方言で書かれた文章を聞いたり読 んだりする活動を通して、方言の持つ独特の雰囲気や良さに気付くことができる。
漢字の読み方と使い方について考えてきた子どもたちが、「象形文字で書かれた紹介文」に出会い、象形文 字を普段使用している文字に訳し読む活動を通して、漢字と絵のつながりに気づき、普段当たり前に使って いる漢字の成り立ちに興味を持つことができる。
握手や指言葉がどんなときに登場しているか考える場面で、握手や指言葉がどんな場面での誰の行為か整理す ることを通して、握手や指言葉の登場が心情の表れと結び付いていることに気付くことができる。
弓を射たときの与一はどんな気持ちだったかを考える場面で、情景や与一の言葉から心情を読み取ることを通し て、与一が覚悟をもって矢を射たことを理解することができる。