ゆめちゃんが生活する場所に屋根を作りたいと思っている子どもたちが、授業者(鈴木)が作った屋 根の設計図を通して、ゆめちゃんのことを想って活動することの良さに気づき、屋根を作り始めること ができるようになっていく。
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ゆめちゃんが生活する場所に屋根を作りたいと思っている子どもたちが、授業者(鈴木)が作った屋 根の設計図を通して、ゆめちゃんのことを想って活動することの良さに気づき、屋根を作り始めること ができるようになっていく。
ロボットを制作する場面で,社会や生活の実態に目を向け課題を考えたり,センサーの取り付けやプログラム を制作したりする活動を通して,社会や生活にちょっと役立つロボットを制作するためのセンサーの取り付けや プログラミングを行うことができるようになる。
工作をすることに興味を持っている子どもたちが,きれいな紙 トンボをつくる場面で,羽根に色をつけたりして,友と作品を見 合い,みんなで飛ばすことを通して,自分の表したい紙トンボを作り満足感を得ることができる.
身近な自然の変化に興味を示す子どもたちが、川がどのようにできるか考える場面で,大地にどうしたら川ができるか考 えたり,川ができるまでの要因を考えたりして,考えたことを全体で共有することを通して,川の流れの変化に問題を見い だし自ら解決したいと思うことができるようになる。
美と力の場面で、足が高く上がった真っ直ぐきれいな倒立を目指す子どもたちが、「手押し車逆立ち」「ト ントン倒立」の練習を通して、体を肩の上に乗せる感覚や足の振り上げ方の感覚をつかみ、足を高く上げて 体を真っ直ぐ伸ばした倒立ができるようになる。
サッカーの導入の場面で、ワールドカップのゴールシーンを見たり、試しのゲームを行うことを通して、サッ カーの楽しさに触れることができる。
跳び箱の跳び方について考える場面で,見本映像を比較して,違いをみつけたり,自分の理想の跳び方を考 えたりすることを通して,開脚跳びの構造やポイントについて理解することができる。
自分たちのチームの課題解決方法を追究する場面で、守備のポジションとランナーをアウトにした塁に着目 し、仲間と作戦を立てながらゲームをすることを通して、自分たちの課題を解決しながらリーグ戦を行おうと することができる。
倒立を美しくするにはどうしたらいいか考えている子どもたちが、iPad を使用して自分らの姿を撮影する ことを通して、体のどの部分を工夫したらさらに美しくなるかに気づき、友と共に美しさを求めて動くこと ができる。
1年 E組の生徒は、授業中は1つの方向へまとまって活動に取り組むことができている。また、教師が促さずとも発信を行い周 りに自分の考えを伝えることのできる生徒が多い。一方で、授業外の時間で、助けを必要としている仲間の想いを感じ取ったり、 気付いて行動したりする意志が弱いと感じる。 資料『クラス旗』は、クラス旗作り実行委員の和夫と亮太、主人公の啓一、級友の江美子という考え方がそれぞれ異なった中学 生のクラス旗づくりに対する姿勢の違いを扱ったものである。江美子がとても楽しそうにクラス旗づくりに取り組む姿から、クラ スの一員として学級活動に参加することの素晴らしさや尊さを感じることができる。 そこで、江美子の姿を見て恥ずかしくなったと啓一が感じた理由を考え合い、翌日の学活で啓一がどのような発言をしたのかに ついて考えることを通して、言われずともクラスのためを思い行動できる江美子の心に触れ、クラスのために働いている友達に気 付き、自らもクラスのために進んで行動する意欲を持ってほしいという願いから、本主題を設定した。